こんにちは。
ケアサロンNatural、ボディケア担当のつづきまいです。
「便秘をどうにかしたい」
「・食物繊維の多いもの食べる
・水分をたくさん取る
・運動
試してみたけど、やっぱり出ない・・・ 」
結構多いお悩みです。
辛いですよね。。。
改善の3大方法は
・食べ物
・水分
・運動
と言われています。
なんですが、それで改善しない方がおられます。
そういう方に多いのは
@リラックスできていない
A体が冷えている
B背中〜腰が硬い
この3つはが多く見れれます。
どう影響しているのかというと、
@リラックスできていない
自律神経という言葉をよく聞きようになりました。
「自律神経が乱れている」
とか
「自律神経を整える」
とかよく聞くと思います。
自律神経は
【交感神経】
【副交感神経】
の2つから成り立っています。
どちらかが優位になりながら、バランスを取っています。
特徴としては
交感神経→気が張っている状態、戦闘状態
優位になるときは、
・仕事の時
・運転などミスが出いない時
・お子さんが小さいときに目が離せない時
・運動をしている時 など
心拍数、体温、呼吸数が上がり、消化器などは動きを抑制されます。
副交感神経→リラックスしている時
優位になるときは
・安全な場所にいる時
・眠たいとき
・睡眠時
心拍数、体温、呼吸数が下がり、消化器が働きやすくなります。
以上のような特性があるので、
気が張った状態やストレスが多い状態になると、
消化器の働きが落ち便秘になりやすくなったり反対に下痢になる人もいます。
A身体が冷えている
身体が冷えると、血管が収縮するため、血流が悪くなります。
手足の血流が下がるのは手足の冷たさで自覚しやすいですが、
同じように内臓への血流が下がってしまうので、胃や腸への血流も少なくなります。
そのことで内臓の働きが悪くなり、
・胃が重たい・痛い
・腸の働きが悪くなり、お腹が張る、便秘になる
B背中〜腰が硬い
自律神経と冷えの両方がかかわっていますが、
交感神経が優位になりすぎると、
・肩に力が入り上がる
・背骨の動きが減少する
・姿勢に関わる筋肉が緊張しやすい
更に、冷えがあることでさらに筋肉を緊張させてしまい、
背中〜腰の硬さが出てきます。
内臓に行く血管は背骨に沿って通っています。
背中〜腰の筋肉が固くなることで血管を圧迫しやすくなり、
血流が下がる原因になります。
以上のことから、便秘になっている方が結構多いです。
食事・水分・運動だけで改善しない方や、
更にスッキリしたい方は、着目してみるといいかもしれません。
ちょっと長くなってきたので、
日々できるケアについては次回お伝えさせていただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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