ネイルケア担当のナガスです。
爪の健康に関する10のポイントA早速いってみましょう!
3:手をしっかり拭くこと
お客様に話を聞いていても、意外とできてそうで出来ていないポイントなんですね。
過去にも何度も話をしたこのポイント。
手を洗ったあと。
お風呂をでたあと。
手、拭いてますか?
はい、きっと拭いてますよね。
タオルで、ちゃっちゃ、と。
爪や爪周り、指の間、水分残ってませんか?
ここで、ドキっとなった方、多いかもしれません。
水は乾くときに、表面の水分を奪って乾いていきます。
手を洗ったあとの爪周り、意外と水分が残って濡れています。
「手が濡れてる方が保湿されてる気がする」
はい、気のせいです!(ズバッと)
濡れている手は保湿されているのではなく、濡れているだけ。
そのあと乾いた時には元の状態よりも渇水状態になります。
潤った状態でオイルや乳液、クリームなど蒸発を防ぐものでカバーできていれば「保湿」されますが、水分だけ残っている状態では乾燥が進むだけなのです。
乾燥した爪は折れやすく、亀裂が入りやすいです。
2: 爪を噛む習慣は、爪の健康に悪影響
…いや、あたりまえやん。
と思っている方も、噛まないまでも爪をいじるクセのある方が意外と多いです。
爪の表面、横向きにデコボコしている方は要注意。
爪を噛む・いじるクセは子供だけでなく、大人でも多いです。
手も足も、お風呂上りなどのふやけて柔らかい時に
毟り取ってしまう人も意外と多い。あなたは大丈夫ですか?
爪の変形、割れ、顕著な深爪、正しい爪の伸長の阻害、感染症の危険性を上げるなど
実は思っている以上に悪影響があります。
爪噛み・いじりクセの原因はさまざま。ぜひ相談してください。
一緒に健康的な爪を育てていきたいです♪