ネイルケア担当のナガスです。
写真のお客様の巻き爪、
施術前(写真上部)はそんなに巻き爪じゃないんじゃないかなーと思うかもしれません。
ところが、よく見てみてください。
大事なのは 「爪の端」 なのです。
写真の下の方は施術後。爪の両端が皮膚から浮いてます。
施術前、親指の爪の横側はお肉に埋もれていますが
爪端が引き上がると、お肉の盛り上がりも落ち着きます。
この、軽そうに見える巻き爪ですが
実はお肉に埋もれて、その中では埋もれてしまった爪端が
お肉をずっと刺している状態。
これが痛い!!!!
そうなんです。巻き爪は軽度でも重度でも
その方の歩き方や体重のかける部分、タイミングによって
自分の指を刺してしまって痛みがでます。
痛いだけならまだしも、
皮膚を破ってしまうと出血→化膿のコース。
歩くことも、じっとしていても痛みます。
傷ができてしまうと、サロンでの補正はできません。
病院で傷を治してから、巻き爪補正をすることになって
時間もお金も余計にかかってしまいます。
巻き爪は、早期発見・早期補正!がなにより。
病気じゃないけど、状態が悪いので
早めに手を打ちましょう!