ネイルケア担当のナガスです。
せっかくサロンに来ていただいても
手も足も、施術ができないことがあります。
それは。
化膿。出血。感染。
これらの症状がある場合、サロンでのケアは承れません。
お客様の状態としても、ケアより先に治療が必要な状態ですので
ご希望のメニューを受けていただけない可能性もあります。
例えば、巻き爪補正をご希望の方に多いのが
「出血してる」
「化膿している」
ということです。
巻き爪の補正はこの状態ではお受けできないので皮膚科への通院をしていただき
状態がよくなってから再度お越しいただくこととなります。
周辺状態が良くなってから巻き爪補正をすると、
巻き爪が化膿や出血の原因だったとすればぐんと改善します。
また、魚の目のケア、タコのケアなどで
「あともうちょっと...!」
という状態で止める場合があります。
ケア中の周囲の皮膚の状態と、
お客様が感じる痛みの程度での判断となります。
負担が出るところまでケアをすることは
ケアではなく、お客様にとっても違和感や別の痛みにつながるためです。
どうか、ご理解くださいませ。
時間をかけて傷んできたところは
根深いほど1度のケアでは太刀打ちできないのです。
皮膚の自浄作用、ターンオーバー、ケアできたところまでの状態。
全てを加味して、お客様にとって負担のない、やさしいケアを心がけています。
気になることがあれば
いつでもお問い合わせくださいね。